2020-03-13

遺言書チェックポイント

遺言書で寄付をする場合の注意点~遺留分は、大丈夫?~

実現できる遺言を作るために遺言書での寄付を実現させるためのポイントはいくつか存在します。ここでは、「遺留分を侵害しないこと」についてお伝えします。遺留分とは遺留分とは、子や配偶者など一定の法定相続人に存在する、最低限保障された相続での権利を...
遺言書のつくり方

遺言書で寄付をする際の記載例

遺言書で寄付する場合の記載方法遺言書での寄付についていくつか記事を書きましたが、では実際に遺言書で寄付をする際には、どのように記載すれば良いのでしょうか。例えば、預金を解約して団体へ寄付する場合には、次のように記載します。第●条 遺言者は、...
遺言書作成後の出来事

遺言書で寄付をすると書いた団体が、解散したらどうなるのか

遺言で、財産を寄付できる遺言書では、自分の死後、親族に財産を渡すことができるほか、お世話になった友人や、活動を応援したい法人や団体、病院などに財産を渡すことも可能です。寄付先の団体が解散したら?では、遺言書で寄付をすると記載した相手の団体が...
相続手続

故人がもっていた骨董品は、相続税の対象になるのか?

遺産の中に骨董品がある場合亡くなった方が持っていたものの中に、骨董品があることが度々あります。価値の大小に関わらず、故人の持っていたものはすべて相続税の対象になりますので、骨董品や書画等に対しても、他の財産と合計して相続税の基礎控除額を超え...
相続手続

当センターは、骨董品の鑑定・買い取りの専門家とも提携しています。

遺品に骨董品がある場合亡くなった方の持ち物の中に、骨董品や、壺・皿・茶器、古い玩具、書画、掛け軸等があることがあります。これらは、ご家族にはなかなか価値がわからず、捨てて良いのか取っておくべきなのか、値段がつくものなのかさえわからず、困って...
相続手続

相続税の計算における、骨董品の評価はどうするか。

遺産に骨董品がある場合亡くなった方が持っていたものの中に、骨董品があることが度々あります。価値の大小に関わらず、故人の持っていたものはすべて相続税の対象になりますので、骨董品や書画等に対しても、他の財産と合計して相続税の基礎控除額を超えるよ...
遺言書作成後の出来事

遺言書を作った後で、内容を変更したくなったらどうするか

遺言書の内容を変えたくなったら?遺言書は、万が一のことが起きる前に、できるだけ早い段階で作成されることをお勧めしています。では、早い段階で遺言書を作成したものの、その後状況が変わり、内容を変更したくなった場合にはどうしたら良いのでしょうか。...
遺言書作成後の出来事

遺言書を作った後は、もう遺言書に書いた預金を使ってはいけないのか

元気なうちに遺言書を書くのはおかしい?遺言書は、万が一に備えて早いうちにかいておいてくださいね、とセミナー等でお伝えした際、何度かいただいた反応に次のようなものがあります。でも、まだ私元気で、これからもお金を使っていくから、まだ遺言書書けな...
遺言書作成後の出来事

遺言書を作った後で、財産を渡したかった相手が自分より先に死亡したらどうするか。

相続が起きる順番は、分からない相続が起きる順番は、誰にもわかりません。あまり考えたくないことかもしれませんが、悲しいことに、遺言書で財産を渡すと書いた相手Aが、自分よりも先に亡くなってしまう事もあるのです。では、その場合、先に亡くなってしま...
遺言書作成後の出来事

遺言書を作った後で、遺言書に書いた不動産を売ったらどうなるか。

遺言書を書いたあとでも、財産を動かせるのが原則遺言書を作成したからと言って、遺言書に書いた財産をその後動かせなくなるわけではありません。ご自分の財産ですから、自由に使ったり処分したりして構わないのです。では、仮に、遺言書で長男に相続させると...