遺言書で寄付をする際の記載例

遺言書のつくり方

遺言書で寄付する場合の記載方法

遺言書での寄付についていくつか記事を書きましたが、では実際に遺言書で寄付をする際には、どのように記載すれば良いのでしょうか。

例えば、預金を解約して団体へ寄付する場合には、次のように記載します。

第●条 遺言者は、遺言執行者をして書きの預貯金を全て換金したうえ、換金により得られた金銭全部を公益社団法人***(主たる事務所・愛知県常滑市*******)に遺贈する。

預貯金の表示

金融機関 みずほ銀行 日本支店  種類 普通預金

口座番号 1234567

寄付したい遺言は、専門家に相談を

遺言書での寄付を実現させるためには、「何を」「どこに」渡したいのかを明確に記載する必要があります。また、遺言執行者も定めておくと、実現の際にスムーズです。

これは一例ですから、実際に行いたい内容や状況により、記載すべき事項は変わります。実際に作成する際には、例文を丸写しするのではなく、必ず専門家に相談するようにしましょう。

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