動画で解説
下記の画像をクリックすると、動画が再生されます。
子供も配偶者もいない場合の相続人
僕は婚歴もなくて、子供もいないんだ。そうなると、誰が相続人なんだろう。
配偶者もお子様もいない場合には、ご両親やご兄弟が相続人になりますね。
お子さんや、そのお子さんがご自身より先に亡くなった場合のお孫さんなどは、第一順位の相続人です。
そして、この第一順位の相続人が誰もいない場合には、次順位の相続人に権利がうつります。第二順位の相続人や第三順位の相続人は、次の人です。
- 第二順位の相続人・・原則として両親。両親が他界していて、祖父母の中に存命の人がいれば、その祖父母
- 第三順位の相続人・・兄弟姉妹。兄弟姉妹の中に既に他界している人がいれば、その他界した兄弟姉妹の子である甥姪。
なお、配偶者がいれば、これらの人と一緒に配偶者も相続人になりますが、配偶者もいない場合には、これらの方だけが相続人になります。
遺言書を作成しておこう
このような場合には、遺言書を作成しておくことをお勧めします。遺言書があれば、これらの人に限らず、原則としてご自身の渡したい人に財産を渡すことができるためです。
せっかくご自身が築き、守ってきた財産ですから、ご自身の望む方に残せるよう、早めから準備をしておきましょう。
こんな時は、無料相談をご利用ください
弊所では、ご来所いただく場合、初回無料にてご相談をお受けしております。下記のような方は、お気軽に無料相談をお申し込みください。
お身内のご相続が起きた場合
- お身内が亡くなったが、何から手を付けて良いかわからない
- 相続手続きの代行をしてほしい
- 相続人の中に、住所がわからない人がいて困っている
- 相続手続きで、ご自身が何をすべきか知りたい
ご自身の終活をご検討の場合
- スムーズに手続きができる遺言書を作成したい
- 遺言書作成をサポートしてほしい
- 自分にも遺言書が必要か相談したい
- 遺言書を作りたいが、何から手を付けて良いかわからない
※「相続争いが起きている」「納得できない遺言書を無効にしたい」等のご相談は、弁護士法の規定により弁護士以外はお受けできません。お客様の貴重な時間を無駄にしないため、ご予約のお電話の際に、簡単にご相談予定の内容をお聞かせいただき、内容によっては弁護士へのご相談をお勧め致します。弊センターでご対応可能な内容かどうか迷われたら、まずはお問い合わせください。
その他、無料相談についての詳細はコチラのページをご覧ください。
※ご相談は完全予約制です。突然お越し頂いてもご対応いたしかねますので、必ず事前にお電話等でのご予約をお願い致します。
※ご相談中など出られない場合には折り返し致しますので、番号を通知してお掛けください。
フォームからの無料相談のお申込み・無料相談についてのお問い合わせ
※原則、48時間以内に返信致します。返信のない場合にはメールフォームの不具合の可能性がありますので、申し訳ございませんが上記電話番号もしくはinfo@nagomig.comまでご連絡をお願いいたします。
※フォームやメールでのご相談はお受けしておりません。予めご了承くださいませ。
●相続に関する情報を、毎月第2・第4水曜に、無料でお届けしています●
※本ページは執筆当時の情報で記載しています。改正等により情報が変更となった際には随時改訂しておりますが、ご依頼頂いたお客様のサポートを優先しているため、追い付いていない場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
また、実際のお手続き等の際には個別事情や改正等により異なる場合もございますので、専門家へご相談ください。無料のブログ記事という性質上、本記事を参照された結果損害を受けられたとしても、弊センターでは責任を負いかねますので、こちらも予めご了承ください。