遺言書のつくり方

遺言書のつくり方

自分の通帳が手元になくても、遺言書は作れるの?

預貯金通帳が手元にない場合の遺言書遺言書には、後のトラブル予防のため、不動産などメインの財産についてのみではなく、預貯金などすべての財産を記載することをお勧めしています。では、例えば妻が家計を握り、自分で自分の預金通帳を管理しておらず、その...
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字が書けなくても、遺言書は作れるの?

文字が書けなくても遺言は可能?遺言書は、例えば手に力が入らないなど、文字が書けない場合でも作成することができるのでしょうか。結論を言えば、遺言書の種類によります。自筆証書遺言の場合まず、自筆証書遺言は、その名称の通り、自筆すること自体が要件...
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認知症になってからでも、遺言書は作れるの?

認知症でも、遺言書は作れる?高齢化が加速する現代、認知症になる方も増えています。では、認知症になっても、遺言書を作成することはできるのでしょうか。結論は、状態によっては絶対に作れないわけではありませんが、後にトラブルにならないよう、慎重に行...
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まだまだ元気で、今後もお金を使っていく予定だけど、遺言書は作れるの?

遺言書作成後、お金を使っても良い?「不動産だけじゃなく、預金も遺言書に書いた方が良いとは言っても、まだまだこれから生きていくし、お金も使うから、金額が変わっちゃうんだけど・・」この疑問を持っている方は少なくないようで、何度かご質問頂いていま...
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未成年者でも、遺言書は作れるの?

遺言書は、何歳から作成できる?遺言書は、何歳から作成できるのでしょうか。これは、相続や遺言について規定されている「民法」という法律に、明記されています。それは、下記のとおりです。(遺言能力)第九百六十一条  十五歳に達した者は、遺言をするこ...
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遺言執行者になれない人は、どんな人か。

遺言書には、執行者まで明記しよう遺言書の内容を実現するために必要である遺言執行者。遺言書内でぜひ指定しておいてほしいことは、他の記事でも記載のとおりです。では、その「遺言執行者」になれないのは、どのような人でしょうか。これは、民法1009条...
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遺言執行者は、相続人でも差支えないのか。

遺言書には、遺言執行者を書いておこう遺言書の内容を実現するために必要である遺言執行者。遺言書内でぜひ指定しておいてほしいことは、他の記事でも記載のとおりです。では、相続人や、遺言書で財産を渡す相手も、遺言執行者になれるのでしょうか。遺言執行...
遺言書のつくり方

遺言執行者を専門家に依頼するメリットとデメリット

遺言執行者に、資格は必要?遺言書の内容を実現する責任者である「遺言執行者」。なれないのは、「未成年者」と「破産者」だけで、その他の要件はありません。つまり、遺言書を書く人の相続人や受遺者でも良いですし、専門家に依頼しても良いわけです。専門家...
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遺言書で遺言執行者を指定する際の記載例

遺言執行者の定め方相続開始後の手続きをスムーズに行うためには、遺言書を書く際に、遺言執行者を定めておくと安心です。では、具体的に、遺言書にはどのように記せば良いのでしょうか。一例を紹介します。第●条 遺言者は、本遺言の執行者として下記の者を...
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遺言書で、寄付をすることはできる?

遺言書で、寄付は可能遺言書で財産を渡す相手は、なにも子や配偶者といった家族や親族に限られるわけではありません。例えばお世話になった友人や、長男の嫁に財産を渡すこともできますし、活動を応援したい団体や企業、病院などの寄付をすることもできます。...