動画で解説
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「ゆいごんしょ」か「いごんしょ」か。
そういえば、「遺言書」の読みって、「いごんしょ」か「ゆいごんしょ」、どっちが正しいの?
どちらでも大丈夫ですよ!
「遺言」の読みは、「いごん」「ゆいごん」のどちらとも読めます。
法律用語としての遺言は「いごん」と読み、法律上の効力を特に求めない「遺言」(「遺書」のような意味合い)で使う際には「ゆいごん」と読むことが多いようですが、特に気にしなくても良いでしょう。
弊所では法律上の「遺言」を取り扱っていますので、「いごん」と読んでいたのですが、「いごん」というとお客様に伝わらず聞き返されてしまうことも多かったため、最近では「ゆいごん」と言うことが多くなっています。動画やセミナーの中でも混在して使っているかと思いますが、聞きやすさを重視しているのみで、厳密に使い分けているわけではありません。
「いごん」でも「ゆいごん」でもどちらでも伝わりますので、普段使用される分には、特に気にされる必要はないと思います。
なお、遺言を実現する責任者である「遺言執行者」は、「いごんしっこうしゃ」と読むのが一般的ですね。ただ、これも伝わらなかったりするので、私は口頭でお伝えの際は「ゆいごんのしっこうしゃ」と言うことも多々ありますが・・。
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