2020-03-26

Q,自筆証書遺言に押す印鑑は、実印である必要がありますか？自筆証書遺言に押す印って、実印じゃないといけないのかしら？A,法律上、印鑑の種類までの規定はありません。法律上、印鑑の種類までの規定はありません。ただし、後々のトラブルを防ぐためには...

Q,戸籍謄本を郵送で役所に請求した場合、かかる日数はどのくらいですか？戸籍謄本を郵送で請求したのだけど、大体どのくらいで返送されるものなのかしら？A,ポストへ投函から請求した書類の到着まで、３日から７日程度です。役所によって結構差があります...

相続で財産をもらう権利者は、誰？「相続」という言葉は聞いたことがあっても、実際に「相続で財産をもらう権利者は誰か？」という点については、あいまいな方も多いのではないでしょうか。改めて整理をしておきます。第一順位から第三順位の相続人相続で財産...

生命保険と相続税「相続のとき、生命保険で受け取ったお金には税金がかからない！？」そんな話を聞いたことがあるかもしれません。確かに、相続に伴い、亡くなった人が保険料を支払っていた生命保険契約に基づいて支払われたお金には、一定額まで相続税がかか...

相続が起きた後の確定申告通常、確定申告というと、１月１日から１２月３１までの所得に関する申告を、翌年３月１５日までの間に行います。では、年の中途で死亡した人の確定申告は、いつ行うべきなのでしょうか。「準確定申告」の期限亡くなった人の確定申告...

孫が相続の権利を持つ場合相続が起きたときに優先的に財産をもらう権利があるのは、第一順位の相続人です。第一順位の相続人とは、被相続人の子や孫など、直系卑属のことをいいます。しかし、被相続人の子の子である被相続人の孫は、通常、相続人ではありませ...

遺留分とは？遺留分とは、一定の相続人に最低限保証された取り分をいいます。例えば遺言書で、「他人に全財産を渡す」と書かれてしまっては、残された家族が生活に困窮してしまうかもしれません。そのような事態を防ぐために、一定の相続人は、たとえ遺言書で...

相続の手続きで生まれてからの戸籍がすべて必要な理由身内がなくなり、相続手続きを行おうとしたとき、多くの人が最初に躓く壁があります。それは、「被相続人の出生までさかのぼる戸籍や除籍の取得」です。これは、不動産の名義変更はもちろんのこと、故人名...

相続税と贈与税で、相続税の方がオトクな理由相続税は、原則として亡くなった人が亡くなった時に保有していた財産に対してかかります。一方で、贈与税は、原則として生存している者から別の生存している者に財産をあげた際にかかります。これらを比較すると、...

相続の手続きで必要な戸籍謄本等の取り寄せ相続の手続きには様々な書類が必要です。特に、亡くなった人の除籍謄本や原戸籍謄本など「昔の戸籍謄本」は遠方にあることも多く、取り寄せに大変な想いをされる方も少なくありません。ここでは、遠方の役所から郵送...